気候がだいぶ秋っぽくなってきた9月下旬、歩道を歩いていたら、街路樹から何か落ちてきました。
これは、もしかして。。。
栗?🌰❓
でも、なんか違う?
よく見たら殻が違うかな。
トゲトゲが太くて少ない。
中身も違うような。。。
そして、次から次へと落ちてきます。
木は結構高く、頭に落ちてきたらやばいかも。。😱
お掃除のあとを発見。
こんなに落ちてきてるのね。。。
栗っぽい何か、家に持って帰って中身を調べてみることにしました。
半分に割るとこんな感じ。
切り口からヘーゼルナッツのような香りがします。
そして表面は少し油っぽい。
殻を剥ごうと思いましたが、実にべったり張り付いてました。
残念ながら、これが限界。。。
いやー、固かった。笑
殻まで剥いてみましたが、
これは、・・・・・栗ではないかな。
インターネットで調べてみると。
この木はセイヨウトチノキ。つまりこの実は、トチの実。
ヨーロッパでは、セイヨウトチノキを街路樹とすることが多いらしく、フランスのシャンゼリゼ通りの街路樹もこの木だそうです。
(Wikipedia参照)
ヨーロッパの秋の風物詩?のトチの実。
見つけたら日本のドングリ感覚で拾ってみてはいかがでしょうか?